2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
いつも文章が長めなので(笑)、今回はシンプルに写真で投稿します。
お得感たっぷりの「名言の宝庫」 スマイルズの『自助論』は、 ほとんどの読者の人生を変えるのではないか、 と思えるほど素晴らしい名著でした。 ウィキペディアによると、 明治時代に一時期日本の学校の教科書にもなり、 明治末までに国内で100万部以上売り…
「ちょっとした確認ミス」が誤解を招く 「X(旧Twitter)」の無料版は、 いったん投稿してしまうと後で編集(修正)することができません。 そのため投稿前によく「推敲」しておく必要があるのですが、 つい不注意で間違いを見落としてしまうこともあります…
なぜ私は「哲学の本」でつまずいたのか? 学生時代に、何冊か「哲学書」(日本語訳)を読んだことがあります。 いや、「読もうとした」といったほうが正解かもしれません。 本によっては、書いていることが難しくてなかなか理解できず、 同じセンテンスを2…
「鵜呑み」「思い込み」「バイアス」の危険性 「読書の功罪」について考えることがあります。 例えば 「尊敬するあの先生の著書だから、書いてあることはすべて正しい」 と思い込むことには、大きな危険がはらんでいます。 なぜなら、書き手を妄信した時点で…
幕末の志士たちの精神的バックボーン 「明治維新」は、極論すれば、 『言志四録』を著した佐藤一斎の弟子と孫弟子とひ孫弟子たちが行った ようなものかもしれません。 佐藤一斎は、江戸時代後期に 昌平黌(しょうへいこう ※1)の儒官(※2)を務めたとのこ…
「文章力が未発達」なために不備が生じることもある 書いた文章が理解してもらえない原因として、 そもそも「文章力が未発達」で、 「伝えたいことが正確に表現できていない可能性」も考えられます。 Part3‐1では、文章力が未発達であることによって起こり…
『GT roman』という自動車マンガがあります。 国内外の魅力的なクルマ(主にスポーツカー)と、 それを操る個性的な登場人物たちが、 「roman」という店名のカフェバーと峠道を主な舞台にして、 愉快な物語を繰り広げます。
「勉強方法」を教えてくれる教科書 私は現存する日本最古の書物である『古事記』が大好きです。 これを読んだことで、日本という国を心から愛するようになりました。 その『古事記』を私たち現代人が読むことができるのは、 江戸時代中期の国学者である本居…
「理解されない4つの原因」のおさらい 「書いた文章が理解してもらえない」とお悩みの方へ(Part1)の記事では、 「読者を想定」することの大切さや、 「読者を想定する方法や考え方」などについて述べました。 aohito.hatenablog.jp Part2では、Part1の…
「天は人の上に人を造らず」の本当の意味とは? 福澤諭吉の著書である『学問のすゝめ』を現代語訳で読み直しました。 前に原文で読んだことがあり、 心にぐさりと刺さる箇所も多かったのですが、 文語体ゆえに意味がつかみにくく、 理解が及んでいない箇所も…
「読者に理解されない原因」とは? 「書いた文章が読み手に正確に理解してもらえない」 「書いた内容が相手に誤解され、しかも怒らせてしまった」 「自分が意図していなかった受け止め方をされる」 文章を書いていて、 そんなご経験がある方も少なからずいら…